どうも、社会不適合者の星空家です。
一度退職して再就職したのですが、やっぱ違うなーなんか違うなーと思いつつあります。
そんな気持ちで退職してもいいのですが、そうしたら何の成長もしませんからね。自己考察してみます。
私が会社で働きたくないわけ
会社で働きたくない人って日本人にどれくらいいるんでしょうね?
中途半端な層を入れたら相当な数になりそうです。
若いひとの未来が奪われる。
若さ。 これがすべて。
年齢が若いというのは大きい理由です。
若いといわれると大抵セットで、未来のことを考えてってつきますよね。
若い=未来がある だから、その未来のためにがんばりなさい。
あなたが成長するためにがんばって働きなさい。この会社で。
とよく言われるのではないでしょうか。
社長や上司は、あなたのために とよく言いますがほんとにそうなんでしょうか?
あなたの会社には、赤の他人の未来のために投資するほど余裕があるんでしょうか。
社長が大金持ちで石油王だったりしたら、できるのかもしれませんが普通の会社では無理です。
結局は、成長してもらって自分の会社で働いてほしいことが本音です。
その考えは別に間違ってませんし、それにお金かけてるんですから労働者も答えなきゃいけないですよね。
でも、それを前面に出す会社はいない。前面に出してもいいんじゃないですか?
そうしたら、その会社の未来にすごい魅力でもない限りには就職しようとも思いませんが。
終身雇用の昔ならまだしも、今の時代にそれやっちゃ大変ですよ。
逆に、今の時代にそれができたら絶対に成長する会社です。
逆に言えば、自分にとって魅力のある会社だったら働きたい。
これは、みなさん思っているはずです。
会社で働きたくないのは、会社に魅力や未来が感じられないから。
上の人は、いろいろ考えているのかもしれませんが、私たち下っ端にはまったく伝わりません。
実際、結構な会社が生み出すことをしていないんではないでしょうか。外注専門の会社とかそうなのでは。
外から請けた仕事を会社の中でやる。それが終わったらまた次。その繰り返し。これって怖いループですよね。
今は、需要と供給が成り立っているので会社も成立します。でも、あと10年先20年先はどうなるんでしょうね。会社があるかもわかりませんよ。
供給がなくなったら私たちの仕事なくなっちゃうわけですから。
そんな不安な会社に勤めたままでいいんですか? 仕事がAIに奪われる未来が来るというのに・・・あと10年も続いていると思いますか?
だから、私は産み出す立場になりたい。
だったら、自分の会社で自分が何か生み出せばいいんじゃないか?
という意見がお年を召したから聞こえてきそうですが、実際の中小企業では無理です。それは、言った本人が一番良くわかってるはずです。
新規事業の立ち上げにはお金もかかりますし、若造の発言なんて信用ならないでしょう。私が上の立場だったら認めませんもの。余裕がなけりゃ。
だからといって、私たちが信用を得るために中堅社員と組もうとしても中堅になってる人は会社に染まれた社会的適合者ですから。上が嫌がることはしたくないでしょう。
だから、若造だけでやらなければいけないんです。そうやってがんばってる人はいっぱいいますね。
ベンチャー企業とかは、スピード感があり若い人の意見をバリバリ使っていますよね。だって、新しいことを産み出さなければ生き残れないから。
でも安定している中小企業は違う。そこで労力を使うくらいだったら自分を高める努力をしたい。
結局は、自分にとって会社に魅力があるかないか
最終的にここに行き着きます。
働きに行くほど魅力があるのかどうか。
そこで働いて得られるものは何だろう。
スキル・人脈・社会常識・・・etc それを魅力に思える人は働くべきです。
会社にいるかわいいおねーちゃんを見るのが生きがいだ!という人もいるでしょう。
勤めている会社に魅力があればそれでいいんです。
私にとって会社はそれだけの魅力がなかっただけ。
ただそれだけでやめた。たったそれだけのこと。
結果、魅力的な生活をしているんで結果オーライですよね!
自分にあった道を選びましょう。今の時代は選択できるんですから。
選択をするかしないかで、生活なんて一変しますよ?