どうも、ブックオフに行って本を買い漁ることが好きな星空家です。
今回目についたのは、接客のお話でした。今、接客をするバイトをしているからなんですけどね。いろんなことにつながるかなってことで勉強です。
中古の本って言っても1000円を超える割りといいお値段がするタイプ。普通に新品買っても変わらないくらいの値段がするんですよね、この本。まだ発売から1年経ってないからそんなもんか?
まぁ値段が下がらないのであればそれだけの価値がある。それだけのこと。興味がある方は是非一読を。後悔はしませんよ!
接客の一流、二流、三流とは
この本は、元ANAのキャビンアテンダントをやっていた七条千恵美さんという方が書いています。
長くCAさんをやっていて、ANA社内の最高評価S評価を頂いたり新人CAさんの教官役を務められたことのある方です。
その方の切り口で、接客の基本からどうすれば一流の接客ができるようになるのかを説いている本になります。
知識の提供は信頼関係を育むための一つのツール
七條 千恵美 の 接客の一流、二流、三流 (アスカビジネス) より
『知識の提供は信頼関係を育むための一つの「ツール」だと言えるのではないでしょうか?』
この一説でこの本読み始めてよかったと思った。たしかにな!https://t.co/IEYt4Ks4BL @さんから
— 星空光@折り鶴とともに生きる (@HosizoraSpica) 2017年8月25日
この本で一番感銘をうけたのはここ。
知識の提供は、信頼関係を育むための一つの「ツール」といえるのでは?という問題提起。
ブログだとか配信だとかやっているものとしてこれはたくさんのことにつながるな!!って一人感動しました笑
今は、国民皆スマホ時代に到達しつつあり知りたい情報にすぐにアクセスできる環境が整っています。皆、OK,GoogleやHey,siri!くらいしますよね?僕はします。
そんな時代の中で情報を伝える手段であるブログや配信はどんな立場でやっていれば良いのかよく考える必要があるということです。
何か、人に教えたいがために情報を発信するのではなく、人と信頼関係を築きたいがために発信する。その意識を忘れないようにしたいと思います。
一流になるためには、二流三流のやることもできなくてはいけない
このことについてよく思いました。
一流になるためには、一流がやっていることだけ真似しても仕方ないんだなってことです。
この本の問題提起の仕方として、三流のやり方二流のやり方を紹介しそれを上回る一流のやり方の紹介をして一流を目指すやり方としています。
本を読む前は、立ち読み時点で「一流のやりかたを真似すれば良いのか!」って思っていますが読んでいくとはたしてどうだか。
あくまでも、一流を目指すのであれば二流までのやりかたは出来て当たり前。
様々なやりたいお仕事や進みたい道があって、それになるためには頂点がやってきたことを真似していれば絶対になれる!とよく言われますが、その認識を僕は改めます。
頂点に立ったプロが頂点に立つ前の準備期間にやってきたことを真似してまでしてやっとスタートラインに立てる。そのことを常に忘れないようにしていきます。
これからの仕事は接客が大事になる
これからの時代、仕事は接客が大事になっていきます。
同じような仕事をする人が増える中でいかに自分が出る杭になるか。他の人より希少価値を高め一歩前に出れるか。それが、これからの時代を生きて行くには大切になるでしょう。
お客さんに、「また、あなたからサービスを受けたい!」と言ってもらえるように自己修練に励んでいきたいと思います。
星空南が、この世に出てきた意味を見出すために前に進みたいかな!
接客に興味がある方はぜひ読んでみてくださいね!
七條 千恵美 の 接客の一流、二流、三流 (アスカビジネス) より
『知識の提供は信頼関係を育むための一つの「ツール」だと言えるのではないでしょうか?』
この一説でこの本読み始めてよかったと思った。たしかにな!https://t.co/IEYt4Ks4BL @さんから
— 星空光@折り鶴とともに生きる (@HosizoraSpica) 2017年8月25日