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日本語ってきれいだなぁと思わせてくれた本の紹介

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どうも、星空ミナミです。

最近ですね、ブックオフで本を買うことにハマりまして大量購入しております。

 

その中で一冊、とあるアナウンサーさんが描いた本がとても気に入りましたのでご紹介いたしましょう。

美しい日本語と気配りのすすめ

日本語について読みたいなぁって思ったから買ったんですが、見た目で買ったってのも半分くらいあります。

まず、日本語の美しさを再確認

まず、この本を読んで日本語ってきれいだなぁって思わせてくれたことに感謝したい。

 

著者さんは、市川寛子さんというテレビ朝日のアナウンサーを務めている方なんですが、この人が感じている日本語の美しさを文章から感じることができます。

 

日本語は一つ何かを表現するにも、たくさんの言葉がある。それに気付かされました。

 

例えば、こんなことが描いてありました。

雨の強さを表す言葉だけでも、霧雨、小雨、大雨、豪雨、土砂降り…などなど

参照:美しい日本語と気配りのすすめ

もうね、これを読んだだけで感動もんですよ。
自分は知っている言葉のつもりだったけどこうやって書き出されなければ意識すらしてなかったわけですから。
せっかく日本語を操れるわけですから、日本語を大事にしていきたいですね。

文章に、この人の優しさがにじみ出ている

この本を読み終わった後の感想が「あっ、このアナウンサーさんは優しいな」でした。

変な話ではあるんですが、文章ってその人の人となりが出ると思うんですね。

人と話をする時と全く変わりません。

 

話し方が変わるだけで印象が変わるように、書き方が違うだけで印象が全く違うんです。

 

この人の場合は、優しいんだろうなぁっていう印象。

普段の啓発本などに、なになにだ!とか、コウでなければならない!っていう文章ばっかりに慣れていたので正直最初に読んだときは少し物足りない感じがしました。

この本の内容は正しいのかな?って。

自信有りげな文章じゃないと不安になりません?

 

しかし、読み終わった後は考えていたようなことにはならずにとても良い勉強をさせてもらったと思っています。

この本はもう一度読み返したいかな!そう思えたことがとてもうれしい。

 

自分の話したいことの前提知識は他人にはない

この本を読んで、これも強く考える必要があるなって思います。

 

自分が話したい内容について、聞く人がどれだけ理解しているか常に考える必要があるということです。

 

人に話をするにしても、ブログを書くにしても、自分たちが理解しているところは飛ばしがちです。

これくらい聞いてるひと、見てる人は理解してるだろってことも、ちゃんと確認するべきです。

そうしないと、途中から話がわからなくなってしまいます。

途中がわからなければ、その先の話なんて理解できませんよね?

 

だから、他人がどこまで理解しているのかちゃんと気にする癖をつけたいと思っています。

 

なかなか学びの多い本でした

さっ、と手にとって買ってみたこの本ですが学びの多い本でした。

上に挙げた点以外にも、話をしたり他人と関わったりするときに役に立つことが描いてありますのでぜひ読んでみてください。

 

この人のような優しさを持つ人間になっていきたいですな。

 

そう思った星空ミナミなのでありました。

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