どうも、星空家です。
わたしは昔から無宗教語ってました。
宗教に染まるのが恥ずかしい時期ってあるじゃないですか。そんなやつです。
でも、こんかいとある住職さんの本を買いました。をこで、いい言葉を見つけました。
自分の生き方とは
はい、ブログを書き始めたくさんのブロガーの考え方を見てきました。
そこではみんな、各々の自分の生き方を目指しています。
そういう人たちって楽しそうですよね。
他人の常識、自分の常識
社会にいきる人間はすくなからず常識にとらわれます。
そうしなくては、周りについていけないし
同調圧力もありますので、仲間はずれにされてしまいます。
わたしの中学時代がそうでした。
黒い中学時代
あの頃は、まわりの雰囲気になじめず孤立をしていました。
中学3年の時に小さい学校から、大きい学校に統合されたんです。
そこで、学校が変わるわけですが新しい学校の雰囲気にとてもなれることができませんでした。
小さい学校では、ちゃんと勉強することがよしとされそれで評価される社会でした。
大きい学校では、まじめに勉強する生徒が少なくふざけている奴ばかりでした。だから、先生もあきらめまともに生徒を評価していなかったと思います。
そんな雰囲気が嫌で…反発をしておりました。
冬に、みんなが教室で寒い寒い言ってる時に一人廊下の窓に寄りかかり
「今日も風が冷たいな」とか浸ってました。今思うとやばいひと!
自分のものさしで見ることができていなかった
そのころのわたしは、自分のものさしで世界を見ることができていませんでした。
周りがそうしてるから、そうする。という雰囲気が嫌でわがままを言っているだけ。だったんです。
そこからが大切なのに、思考停止をしていた。
心配事の9割がおこらない。という本を書かれた 枡野俊明さんがこういっています。
常識から自由になって、でも道を誤らないで生きるには、自分の「ものさし」を持つことが必要です。根底には常識というものを感じながら、ときにそれにこだわらないで自分独自の判断をする指針、ものごとを自分流に解釈するよりどころ。「ものさし」とはそういうものだと思います。
この言葉は今の自分にひびくなぁと感じました。
常識から自由になりたいと願い、自由な人になろうと思いたくさんのことをやろうとしていますがあまりうまくいってません。
それは、自由になってうまくいっている人の常識に乗っているから。です。
あくまでも自分の人生であることは忘れるな。
成功者の考えを真似し、自分に生かすことは大切です。
でも、実際に生かす時には一呼吸おいて考えてみてみましょう。
それは、本当に自分に必要な考えなのか。自分の「ものさし」でしっかりはかれているものなのか。
すごい人たちの考えって、どれもすごいように思えます。
それが正解であり、それを守っていればうまくいくと思いがちです。
でも、うまくいかないことが多々あります。
たとえすごい人の考えでも正解ではないときがあるんです。全く同じ人間でないですから。
枡野さんはこうも解いています。
実践する中で経験を積み重ねて、体でわかる。つまり、「体感」することで、自分にとって正しい判断ができて、もちろん、行動もついてくるのです。知識だけでは「ものさし」を持つことはできないのです。
自分でやってみなければわからない。判断する「ものさし」も育たないということ。
何事もやってみることが大切ですね。
わたしもブログを書くことをやってみています。
何か一つ、やってみましょう。
そしたら、そのさきに自分のものさしが見えてきますからね!