どうも、こんばんわ。ほかの稼いでるブロガーさんたちが本の紹介をよくしているので私も便乗して本の紹介をします。
今回読んだ本は 「おもしろい人」の会話の公式です
本はこちらから
私は、個人でインターネットラジオもやっております。そっちで以下におもしろい話をできるようになるか躍起になってるわけです。
そのために買ったこの本。なかなかおもしろい本ですよ。
テレビ番組のディレクターという立場
この本の著者は、連続テレビ小説でやった「あまちゃん」の監督をされていた方です。
監督って言われるとどんなことしてるんだろうと思われますが、この人の元の仕事は番組を作っていくうえでの台本回しをやっていたそうです。
まず、序盤のウケル話をする講座。人におもしろいと思ってもらう話はどうやったらできるのかを丁寧に解説しています。
この人は、 ウケル=受ける と定義して人におもしろい話だと思ってもらうには、まず相手の話を聞くことが大事だ!といっています。
これは確かにそうだなと思いますよね。大事なところは、おもしろい話をする。ではなく、おもしろい会話をする。所かなって思います。話ではなくて、会話なんです。
話ってやっぱ一人ではできませんから、相手があってこその会話なんですね。
その会話を自分ひとりの力でおもしろくするのは至難の技です。どうやったらできるか、ぜひ詳しく教えていただきたいです。だって、おもしろいと思うのは相手なんだもの。
自分がおもしろいではなく、相手がおもしろいと思うこと、を話さなければいけないんです。
相手におもしろいと思ってもらうには
相手におもしろいと思ってもらうには、相手に楽しんでもらわなくてはいけません。
あなたが、人とお話していて楽しいと思うときはいつですか?
とても笑える話を聞いているとき? ひとのありえない不幸話を聞いているとき? 百物語で怖い話を聞いてるとき?違いますよね。
人が会話で楽しいと思うのは、自分がしゃべっているときなんです。ほかの誰でもない、自分が喋っているときなんです。
相手に面白いと思ってもらうには、相手に喋ってもらうことが「受ける」こつですね。
余談にはなりますが
わたしがこの本を読んで気になった点が一件あります。それは、本の中間くらいにボソッて入ってたんですよ、下の話が。
彼女や奥さんの前で「たたなかった」ときも話し方が書いてあったんですが、この人これを言いたかっただけなんじゃないかな(笑)
そんなことを考える、無粋な星空家でした。