どうも、リーダーになりたい星空家です。なりたいって言うと微妙なところですけど、リーダー的な立ち回りには憧れます。一体どうすればよいのか、面白い小説がありましたのご紹介。
左遷社員池田 リーダーになる
小説じこみのリーダー論のお話。ちょっとご都合主義なところもあるけど、理論的な話ではなくそれぞれのキャラクターが生き生きとリーダーについて体現しているのはいいところ。
成長させるリーダーとは
会社を成長させるには、会社を引っ張るリーダーが必要であると言います。
一般的に考えて、優秀なリーダーがいればなんとかなるって言うやつです。
あながち間違ってはなさそうですが、やっぱそれだけじゃいけませんよね。
優秀な社長がいれば、優秀な部長がいる、優秀な社員がいるからこそ成長するのだと。
すべてが揃っていなければ、うまくいくことはないわけです。
でも、それを揃えてしまえるのが優秀なリーダー何でしょうなぁ。
会社にいる以上、上は変えられないのか
この小説は、愛社心というか。この会社が大好きでやってきた人達が、変わってしまったか一車を変えるストーリーなので、その会社の中でやらなきゃいけないのかぁってのが正直なところ。
今の時代、この会社が大好きでっていうイメージがなさすぎてスッキリ入ってこないところでした。
もちろん、物語のアクセントなので小説のご愛嬌ということで。
あくまでも、その会社を守るために上の言うことを守りながら提案を続けどうにかしようというやり方は素敵かなぁ。
そういった経験がないから、そういう経験値は積みたいと思う。
支える人がいることの大切さ
この物語では、主人公をリーダーに仕立て上げるために前社長補佐が指導をしてくれています。
その環境ってとても良いことであり、羨ましいと思うことです。
自分より優れている人が、自分に目をかけてくれて、更に指導までしてくれる。
どうすればよいか、何をすればよいかというところまで教えてくれる安定感。
ここまでしてくれる人がいるのであれば、社員も安心して仕事ができるってもんですが…現実社会では難しいんでしょうね。
特に財政の厳しい中小には。
アイディアの出し方で共通点が
この本にも書いてありましたが、別の場所で見たアイディアの出し方がありました。
それは、「アイディアとアイディアを組み合わせ」が、より良いアイディアを生み出していく。
そう書いてありました。
これどっかで見たなーって思ったんですが、これは本当にそのとおりですよね。
アイディアを一から完璧に積み重ねていくのは、大変だけど。
たくさんの薄っぺらいアイディアの中からいいところだけ重ねて組み合わせて良いものを作るってとても効率のよいことに思えるんです。
実際に僕もやってみようと思います。
次僕がやるのは、アイディアの組み合わせ記事
この本を読み、僕が次やるべき行動はアイディアを組み合わせて企画を出すところですね。
今持っている自分のアイディアを組み合わせて、いかに面白い企画ができるかやってみようと思います。
もちろん、一番最初なのでなかなかうまくいかないと思いますが慣れと経験を積むことを恐れずにやってみようかな!
そう新しいことをやり始めようと思わせてくれる書籍は大事ですね。いっぱい読んでいきたいと思います。